四代目の私は三代目の父の後ろ姿を見て、気づいたら曽祖父、祖父、そして父と同じ建築系の大学に進み、この大元建設で働いていました。
この仕事は苦労も多く、住まいに関することはどんなことでも知っておかなければならないので、非常に沢山の知識を要します。そしてお客様のご依頼があって初めて家づくりがスタートし、何もない所から作る、形にする、という非常に責任重大な仕事でもあります。しかしながらお客様の一大イベントに関わらせて頂ける素晴らしい仕事だと強く感じております。
メンテナンスに力をいれ、100年三世代もつような家づくりをしたいと思ったのは、曽祖父、祖父、そして父の建てて来た家を見て、そしてお客様のお父様、おじい様が大元建設にご依頼くださって建てた家を見て。
残したいと想う家づくりを、100年愛される家づくりを・・ここ地元知多で今後とも続けていきたいと思っています。
これからは、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。お客様からの要望のさらに上をいくご提案が出来るようにしたいですし、最近はお客様もとても勉強されていますので負けるわけにはいきませんから(笑)
しかし、先代から受け継がれてきた『木』の家づくりにはこだわり続けたいと思っています。木の家は身も心もキレイにしてくれます。そんな木の家を皆様に味わって頂きたいです。
創業から100有余年、地元で愛されてきました。これから先また100年愛される建築会社であり続けるよう精一杯地元に恩返しをしてまいります。
宜しくお願いいたします。
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